長崎県北部の鉄道交通の要衝となる駅で全列車が停車し、特急「みどり」「ハウステンボス」の併結列車が当駅で分割・併合を行っている。当駅の所属線である佐世保線と当駅を起点とする大村線の2路線が乗り入れている。複数のJR路線が乗り入れる駅としては日本最西端にあたる。

波佐見町への観光客の増加に伴い、陶器市期間中以外でもaiyuらしい空間でお買い物を楽しんでいただける場所を設けたいと、平成25年8月、前身である小吉陶苑の絵付け場だった部分を改築して、ギャラリーをリニューアルしました。実店舗ならではのお買い物になるよう、それぞれの器の魅力をわかりやすくお伝えすることに気を配っています。また、波佐見焼の多彩さを実感していただける食卓コーディネートを提案しています。

波佐見町西ノ原地区にある西ノ原工房。ここは以前約１，５００坪の敷地にもおよぶ波佐見焼の製陶所があったところで、その製陶所の建物をリノベーションしたカフェや雑貨店、自家焙煎のコーヒー豆屋などが集まっている。 県道１号線を挟んだ反対側には昭和12年に建築された「旧波佐見町立中央小学校講堂兼公会堂」が残されており、昭和の歴史と情緒を感じさせるエリア。 駄菓子屋や昔ながらの食堂もあり、初めて訪れる人も懐かしくやさしい気持ちにさせてくれる。

今里酒造株式会社は、長崎県北東部佐賀県境に位置する波佐見町で手造りの酒を追及し、風土に根づいた米、水にこだわり創業(1772年)以来蔵人一丸となって日本酒を造り続けています。銘柄の『六十餘洲』は、以前日本には６０余りの国々があったことから、日本全国という意味合いです。日本中の皆様に飲んでいただきたいという想いを込めて名付けられました。